カメラを始めた理由

はじめましてフォトグラファーのKeiと申します。

旅が好きで時間があれば自家用車の4WDで日本各地を駆け巡っています。

もともとアウトドア派でスノーボードからバスフィッシング、釣り全般からキャンプなど

趣味を通してたくさん自然と触れ合ってきました。

その中で様々な場所へ赴く度にたくさんの体験や感動を目にしてきて

その瞬間を綺麗な写真に残していきたいと思い始めたのがカメラでした。

 

最初は旅の中で目に止まる綺麗な景色や美味しい食べ物など

思い出づくりの一環としてカメラを構えていましたが

女の子の友達から「私のことを撮ってほしい」と言われ

その時初めて人物を撮ることになりました。

ノウハウも何も分からないままカメラを構え、ただガムシャラにシャッターを押し

現像をしてその友達に渡すと、「これ本当に私?!」という様に

とても喜んでくれたのを今でも覚えています。

 

その事をきっかけに自分の力で人に奉仕できる術を知り

自分にしかできないことで人に感謝される喜びを知りました。

(もともと会社勤めでやり甲斐がある仕事ではなかったので、ここでの感動はかなり大きかったです笑)

そして仕事としてやっていこうと一歩踏み出したのがフォトグラファーという道でした。

 

そこから人物を被写体としたポートレートという写真がある事を知り

独学でただひたすらにたくさんのフォトグラファーの方の写真を見ては

「自分もこんなふうに撮りたい!!」

と考える様になっていました。